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☆ 感知器の種類 ☆

みなさまこんにちは(*´▽`*)

 

本日は、みなさまからよくご質問をいただくことについてお答えをいたします。

本日のテーマは『 感知器の種類 』についてです(b゜ω^)

 

感知器には熱や煙、また炎に反応して感知するものがあります。

また、熱や煙の感知器には環境の条件が変化しても対応できるよう感度の設定を変更できる等の

特徴をもったアナログ式もあります。

 

【 熱の感知器 】

 

差動式スポット型感知器

感知器の周囲の温度上昇により、内部の空気が膨張して感知する構造になっています。

※一定時間での温度上昇の割合によって反応するため、感知する温度は一定値ではありません。

簡単に言いますと、急激な温度上昇で反応します。

居室内によく設置されます。

 

感知器1_v1

 

 

 

 

 

定温式スポット型感知器

感知器の周囲の温度が上昇して、一定の温度になった場合に反応をします。

収納庫やキッチンによく設置されます。

 

感知器2_v1

 

 

 

 

【 煙感知器 】

 

光電式スポット型感知器

感知器の内部に煙が流入すると、発光部から出る光が煙の粒子にあたることで乱反射が起こります。

これにより、普段ではあたらない光が受光部にあたることで反応をする構造です。

廊下や階段に設置されます。

感知器3

 

 

 

 

光電式分離型感知器

送光部の感知器と受光部の感知器の間が目に見えない光線でつながっていて、

この光線が煙によって遮断されることで反応する構造です。

体育館等の広いスペースに設置されます。

感知器4_v1

 

 

 

 

【 炎の感知器 】

 

紫外線式スポット型感知器・赤外線スポット型感知器

火災のときに発生する炎の中には、目に見える可視光線のほかに、紫外線や赤外線が含まれています。

感知器はそれぞれの紫外線、赤外線の変化が一定量以上になった場合に反応をする構造です。

感知器5_v1

 

 

 

 

 

感知器にはそれぞれ特徴があることがお分かりいただけたかと思います。

必要な場所に適した種類の感知器を設置することは、万が一の火災の際に、

早期発見につながり、大参事を避けることができますのでとても大切です(●・ω<●)b

感知器に関するご質問・ご相談は信越商事にお任せください!!☆

 

 

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